韓国に行ってきてしまった。
しかも国際認知言語学会2005にも。
会場の延世大学は新村駅の近く。
・・・
さて、ここで、
韓国人・日本人の鉄道に関するタクソノミーと
サピア=ウォーフの仮説について、
学会で聞いた話を元に再構成するとどうなるでしょう?
・韓国人は、「レールを走る乗り物」が電気を使うかどうかで
기차(漢字は汽車だけどディーゼルエンジンを指す。)と
전철(漢字は電鉄。地下鉄はこれの下位区分。)
を弁別している模様。
・一方日本人の鉄道に関するタクソノミーは、
韓国人と同じ体系をもっていない。多分大体こんな風。
汽車=機関車?年を取っている人以外は機関車のことだろう;
電車=電気で地上を走る(が、実際はディーゼルエンジンも含む);
地下鉄=電気で地下を走る(ま、電車の下位区分でもあるだろうが)
それなら、日本人に比べ、韓国人の方が、「レールを走る乗り物」が
「電気で走る」かどうかに対して、より強い興味・関心を
示すだろうという予測がたつ。そして実際その通りであれば・・・
→「言語は話者の認識を規定する」という
(サピア・)ウォーフの仮説に従う?
・・・
いや、私はよく知らないよ、そんな事(爆)
面白いのは、そんなこと一切知らない外国人でも、
違う体系をもつ語彙を使って話をして
特に問題なく意志の疎通ができるということと、
それなら、
首尾一貫性をどうやって構築してるのかという問題だけ。
地下鉄新村駅と国鉄新村駅があってさ、
みんなが
国鉄の方を「キチャ」といって、
地下鉄の方を「チョンチョル」というから、
ふーん、なるほどねぇえ、と・・・
いやー長い。暇なんだか、整理できないだけなんだか。
韓国に行くとみんなが「げろげろ」「ぺっぺっ」と
やっているので
なにも「私で」恨を晴らすことはないと思います!
ってなんだかうら寂しい思いもした。
けど、そういう人の方がやっぱ落ち着くと
帰国して早速思った次第であった。
あっはっは